2026/02/09 11:28

はちみつは「甘いだけの食品」と思われがちですが、実は自然が生み出した栄養の宝庫。
古くから世界中で健康や美容に役立てられてきた理由は、その中身にあります。

【今回は、はちみつに含まれる主な栄養素と、その働きについてご紹介します】

① すぐにエネルギーになる「糖質」

はちみつの主成分は、ブドウ糖と果糖。
この2つは体にすばやく吸収されるため、疲れているときや朝のエネルギー補給にぴったりです。
ブドウ糖:脳や体をすぐに動かすエネルギー源
果糖:血糖値の上昇が比較的ゆるやかで、持続的なエネルギーに

砂糖よりも体への負担が少ない甘味として選ばれる理由のひとつです。


② 体の調子を整える「ビタミン類」

はちみつには微量ながら、ビタミンB群を中心としたビタミンが含まれています。
ビタミンB1:糖質の代謝を助ける
ビタミンB2:皮膚や粘膜の健康維持
ビタミンB6:たんぱく質の代謝をサポート

量は多くありませんが、自然の形で摂れるのが特徴です。


③ ミネラルもバランスよく

はちみつには、以下のようなミネラルも含まれています。
カリウム:体内の余分な塩分を排出
カルシウム:骨や歯の健康に
鉄:赤血球を作るのに必要

花の種類や産地によってミネラルの種類や量が変わるのも、はちみつの面白さです。


④ 注目したい「酵素」

生はちみつ(非加熱はちみつ)には、酵素が含まれています。
酵素は、消化を助けたり、栄養の吸収をサポートする働きがあるとされています。

ただし、酵素は熱に弱いため、高温加熱されたはちみつでは失われてしまいます。
はちみつ本来の力を活かしたい場合は、「非加熱」「生はちみつ」と表記されたものがおすすめです。


⑤ ポリフェノールによる抗酸化作用

色の濃いはちみつには、ポリフェノールが多く含まれる傾向があります。
ポリフェノールは、体をサビつきから守る抗酸化作用が期待される成分。

美容や健康を意識する方から、はちみつが注目されている理由のひとつです。


まとめ|はちみつは「自然が作った栄養食品」

はちみつは甘味料でありながら、
エネルギー補給
体調管理
美容サポート

など、さまざまな役割を持つ自然食品です。

毎日のトーストやヨーグルト、飲み物に少し加えるだけで、
無理なく取り入れられるのも嬉しいポイント。

ぜひ、自分に合ったはちみつを見つけて、日々の生活に取り入れてみてくださいね。