2026/02/26 15:19
はちみつ売り場を見ると、
・透明に近い淡い色
・琥珀色
・黒糖のように濃い色
と、色に大きな違いがあることに気づきます。
「品質の違い?」「濃いほうが栄養があるの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、はちみつの色の違いが決まる理由をわかりやすく解説します。

はちみつの色は「花の種類」で決まる
はちみつの色を左右する最大の要因は、蜜源植物(みつげんしょくぶつ)=どの花から採れたかです。
ミツバチが集める花の蜜には、それぞれ異なる成分が含まれています。その違いが色の差となって現れます。
🌸 淡い色のはちみつ
• れんげ
• アカシア
• さくら
これらは透明感のある明るい色合いが特徴。
味もクセが少なく、上品でやさしい甘さです。
🌳 濃い色のはちみつ
• そよご
• くり
• 百花蜜(さまざまな花のブレンド)
ミネラル分が比較的多く、コクがあり、深い味わいになります。
色が濃い=栄養価が高い?
一般的に、色が濃いはちみつはミネラルやポリフェノールを多く含む傾向があります。
ただし、
濃い=絶対に優れている
薄い=栄養が少ない
という単純な話ではありません。
風味の個性の違いと考えるのが自然です。
料理に合わせて選ぶのもおすすめです。
トーストやヨーグルト → 淡い色
チーズやナッツ、紅茶、肉料理 → 濃い色
色は「味のヒント」でもあるのです。
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岐阜県の自然が育てる、色豊かなはちみつ
岐阜県は山・川・里山に恵まれた自然豊かな地域。
蜜源植物が多様に存在するため、色も味も個性豊かなはちみつが生まれます。
特に、近代養蜂の歴史を持つ地域としても知られ、丁寧な採蜜文化が根付いています。
花ごとの違いを楽しめるのも、自然環境があってこそ。
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まとめ|はちみつの色は「自然からのメッセージ」
はちみつの色の違いは、
・蜜源植物の種類
・含まれるミネラルやポリフェノール
・採蜜方法
によって決まります。
色は品質の優劣ではなく、自然の個性そのもの。
ぜひ、色の違いを楽しみながら、お気に入りの一本を見つけてみてくださいね。
